2013年も終わりに近づいていますが、今年最悪の風邪に見舞われています。そんな中自分を元気づけてくれているWORLD ORDER(須藤元気さん)についてちょっと書いてみようかと思い「体調不良なんだったら休め」と怒られそうな気もしながらのブログ更新です。
しかもAcumenのChapterリクルーティングのためのSkypeやQuipperへの転職に興味を持ってくれる友達や友達の友達とのSkypeなどが最近は入ったりして、もはやどこまでが「仕事」なのかも分からなく。2013年の9月以降、正確にはQuipperへの入社が始まった10月以降、こういう「従来自分が捉えていた仕事というもの」がザザザッと変わってきているので(「ガラリ」ではないので的確な効果音が良く分かりません)疲れが知らず知らずにたまっていたのかもしれません。
出来る限り体調回復に専念しようと思って最近は(いつも以上に)自分を甘やかすことにしました。最近世間を騒がせているオバマ大統領主導の医療健康保険改革ですが、そもそもアメリカは国民の健康保険未加入比率が6人に1人という国(参考:2012年7月のアメリカ経済ニュースBlogより)。そんな国でノマドワーカー的な自分もアメリカ国内での医療保険なし。自分の周りでもフルタイムワーカーじゃない友達はそういう人が多かったりします。健康第一。なにより大切。
で、回復には体力的なものもそうですが気力的なもの、精神的なもの、情緒的なものが大切だったりします。病は気からって言いますし。ということで今回のテーマです。
東京オリンピック誘致の時に結構有名になったので知っている人も多いと思いますし(そもそも2011年にYouTubeでは話題になっていたみたいですし、私は全然知らなかったのですが)、改めてここに共有。自分が特に好きなのはこちらです。(最近だと住友商事が採用PRに使ったのも話題になっているみたいですね)
① "Welcome to Tokyo"
② World Order in New York
③ World Order in WPC 2011(2011年7月震災後にLAで開催されていたThe Microsoft Worldwide Partner Conferenceという5日間カンファレンスでのオープニングパフォーマンス、14000人ほどの観客)(記事)
Boy Meets Girlのリミックスもかなりお気に入りです。もともとYouTubeをそこまで見る人間でない上に一回見たものを繰り返しで見ることなんて滅多にない人間ですが、それほど今自分が弱っているのか、このコンテンツが何度見ても面白いくらい奥深いのか、とにかくお気に入りです。(あと2日で投票締切が終わるNHKのVieweres' ChoiceのGroup Eカテゴリーにノミネートされています、CAST YOUR VOTEから誰でも投票できるようになっています)
その一つが「応援交換」という出し物。6学年が学年ごと出し合って、その後審査員からの評価を競い合うこのプロジェクト、300数十人いる学年全員を巻き込んだ壮大なもので、企画から始まって練習、本番と長期のものとなり、高校生になるとほぼ1年かけて企画委員が走り続けるものであったりします。
私は中学3年の体育祭が終わった後、当時あんまり深く考えないままこの企画メンバーに入ったのですが、結果としてそのあと卒業まで毎年この「応援企画委員」という10人ちょっとの委員会で活動し続けることに。今振り返ると、自分の中高時代のtop3の思い出として部活での経験に並ぶくらい重要なものとなっているな、と感じます。
新卒の面接時も、最終的に私を採用してくれた証券会社の調査部長相手に体育祭の応援交歓時の航空写真(空から見ないと分からないことが多い)を見せながら話をした、という思い出があったり・・・・もちろんアメリカの大学入試の時の「あなたが発揮したリーダーシップの経験を述べよ」というよくありがちなところでも一生懸命(こちらは写真貼付が禁止だった)この体験のことを文章で語ったのを思い出します。だって、300人以上のメンバーで何かをつくる、って滅多にないかも、と今なおさらそう思います。
この桐朋女子での思い出深い経験がなんかWorld Orderのパフォーマンスと被るんですね。とても懐かしい、いい思い出です。当時は動画をYouTubeにアップするなんてことはされていなかったのですが、最近アップされていることを知りました。私達の代のもいつかアップされるといいなーと思ったり。
今も桐朋女子仲間の多くがfacebookでもin personでも、世界の都市に散らばって住んでいてもひょんなことがきっかけですぐreuniteできる関係にあります。そんな仲間意識というかよく分からない心地良さは体育祭(や文化祭やMusic festivalや修学旅行)を含めたたくさんのexperiential learningの場があの学校で提供されていたからだと思っています。(進学校の男子校と良く間違えられますが女子校は進学校ではなく、子ども達の個性を尊重した教育を当時は提供してくれていた所だったと感じていました、のびのびしている子が多いし、特殊な才能がある子を育ててくれたり、皆それぞれ自分の道を歩いているというか)
決して偏差値という定規だけだと分からない(桐朋女子は61ってありますね、ここでは。男子は74。61も低くないと怒られるかもしれないですが、男子のと誤解されていることが結構多いので一応明記)ことってたくさんあると今振り返って思います。「定規」の種類はたくさんもっていたほうがいいと思います。偏差値やランキングという一つの「定規」を使う場合、その使い方には本当に注意が必要です。進学も就職も・・・。(そんなときFBのフィードでこんな素敵な就活関連エントリ-を書いている友達がいました)
最近桐朋がどうなっているか分からないですが、YouTubeでいくつか検索する限り、体育祭の伝統とそこから伝わってくる熱気は顕在なようで卒業生として嬉しいです。今だったらパフォーマンスが終わった瞬間に号泣して隣の人達と抱き合うなんて経験滅多にできるものじゃないです。本当良い思い出。
関連エントリ-:「Character」「Grit」が重要になっている時代
関連エントリ-:今の時代の子たちが学んでいること
関連エントリ-:人生の恩師という存在
体調悪い時は自分を(いつも以上に)甘やかす
在宅勤務が可能な仕事を今やっていることもあり、体調不良でも普通にSkypeとか締切があります。Acumenでの作業ではインドやニカラグアや東京などと、Quipperでの作業ではロンドンと東京(出張中のマネージャーがいる)などとのコミュニケーションをしているので仕事の「定時」という概念がよく分からなくなっている今日このごろです。しかもAcumenのChapterリクルーティングのためのSkypeやQuipperへの転職に興味を持ってくれる友達や友達の友達とのSkypeなどが最近は入ったりして、もはやどこまでが「仕事」なのかも分からなく。2013年の9月以降、正確にはQuipperへの入社が始まった10月以降、こういう「従来自分が捉えていた仕事というもの」がザザザッと変わってきているので(「ガラリ」ではないので的確な効果音が良く分かりません)疲れが知らず知らずにたまっていたのかもしれません。
出来る限り体調回復に専念しようと思って最近は(いつも以上に)自分を甘やかすことにしました。最近世間を騒がせているオバマ大統領主導の医療健康保険改革ですが、そもそもアメリカは国民の健康保険未加入比率が6人に1人という国(参考:2012年7月のアメリカ経済ニュースBlogより)。そんな国でノマドワーカー的な自分もアメリカ国内での医療保険なし。自分の周りでもフルタイムワーカーじゃない友達はそういう人が多かったりします。健康第一。なにより大切。
で、回復には体力的なものもそうですが気力的なもの、精神的なもの、情緒的なものが大切だったりします。病は気からって言いますし。ということで今回のテーマです。
まずWorld Order
で、自分が最近エネルギー補給に使っているのがWorld Orderの動画。なんか日本っぽいところ(精緻さ、丁寧さ、奇抜さ、かっこよさ、多大なる努力や練習の成果がベースにあるところ)と自分の中高の母校である桐朋女子での思い出が重なるところがきっと自分が病み付きになっている理由。東京オリンピック誘致の時に結構有名になったので知っている人も多いと思いますし(そもそも2011年にYouTubeでは話題になっていたみたいですし、私は全然知らなかったのですが)、改めてここに共有。自分が特に好きなのはこちらです。(最近だと住友商事が採用PRに使ったのも話題になっているみたいですね)
① "Welcome to Tokyo"
② World Order in New York
③ World Order in WPC 2011(2011年7月震災後にLAで開催されていたThe Microsoft Worldwide Partner Conferenceという5日間カンファレンスでのオープニングパフォーマンス、14000人ほどの観客)(記事)
Boy Meets Girlのリミックスもかなりお気に入りです。もともとYouTubeをそこまで見る人間でない上に一回見たものを繰り返しで見ることなんて滅多にない人間ですが、それほど今自分が弱っているのか、このコンテンツが何度見ても面白いくらい奥深いのか、とにかくお気に入りです。(あと2日で投票締切が終わるNHKのVieweres' ChoiceのGroup Eカテゴリーにノミネートされています、CAST YOUR VOTEから誰でも投票できるようになっています)
そして桐朋女子の体育祭の応援交歓
上に少しちらっと書いたのですがこのWorld Orderのパフォーマンス、どことなく自分の母校の桐朋女子の体育祭の中にある一つのイベントを思い出させます。私達の体育祭は中高一貫6学年が学年別対抗(そうです中学一年生と高校三年生が真剣勝負する世界です)する、かなり「暑苦しい」大会なのですが、とてもたくさんのドラマとハイライトが毎年生まれます。その一つが「応援交換」という出し物。6学年が学年ごと出し合って、その後審査員からの評価を競い合うこのプロジェクト、300数十人いる学年全員を巻き込んだ壮大なもので、企画から始まって練習、本番と長期のものとなり、高校生になるとほぼ1年かけて企画委員が走り続けるものであったりします。
私は中学3年の体育祭が終わった後、当時あんまり深く考えないままこの企画メンバーに入ったのですが、結果としてそのあと卒業まで毎年この「応援企画委員」という10人ちょっとの委員会で活動し続けることに。今振り返ると、自分の中高時代のtop3の思い出として部活での経験に並ぶくらい重要なものとなっているな、と感じます。
新卒の面接時も、最終的に私を採用してくれた証券会社の調査部長相手に体育祭の応援交歓時の航空写真(空から見ないと分からないことが多い)を見せながら話をした、という思い出があったり・・・・もちろんアメリカの大学入試の時の「あなたが発揮したリーダーシップの経験を述べよ」というよくありがちなところでも一生懸命(こちらは写真貼付が禁止だった)この体験のことを文章で語ったのを思い出します。だって、300人以上のメンバーで何かをつくる、って滅多にないかも、と今なおさらそう思います。
この桐朋女子での思い出深い経験がなんかWorld Orderのパフォーマンスと被るんですね。とても懐かしい、いい思い出です。当時は動画をYouTubeにアップするなんてことはされていなかったのですが、最近アップされていることを知りました。私達の代のもいつかアップされるといいなーと思ったり。
今も桐朋女子仲間の多くがfacebookでもin personでも、世界の都市に散らばって住んでいてもひょんなことがきっかけですぐreuniteできる関係にあります。そんな仲間意識というかよく分からない心地良さは体育祭(や文化祭やMusic festivalや修学旅行)を含めたたくさんのexperiential learningの場があの学校で提供されていたからだと思っています。(進学校の男子校と良く間違えられますが女子校は進学校ではなく、子ども達の個性を尊重した教育を当時は提供してくれていた所だったと感じていました、のびのびしている子が多いし、特殊な才能がある子を育ててくれたり、皆それぞれ自分の道を歩いているというか)
決して偏差値という定規だけだと分からない(桐朋女子は61ってありますね、ここでは。男子は74。61も低くないと怒られるかもしれないですが、男子のと誤解されていることが結構多いので一応明記)ことってたくさんあると今振り返って思います。「定規」の種類はたくさんもっていたほうがいいと思います。偏差値やランキングという一つの「定規」を使う場合、その使い方には本当に注意が必要です。進学も就職も・・・。(そんなときFBのフィードでこんな素敵な就活関連エントリ-を書いている友達がいました)
最近桐朋がどうなっているか分からないですが、YouTubeでいくつか検索する限り、体育祭の伝統とそこから伝わってくる熱気は顕在なようで卒業生として嬉しいです。今だったらパフォーマンスが終わった瞬間に号泣して隣の人達と抱き合うなんて経験滅多にできるものじゃないです。本当良い思い出。
toho.ac.jpホームページより |
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