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co-activeコーチングを学ぶことに

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ぼんやりと「なんだか新しいことを学びたいなー」という気持ちを自分が抱いてることに気付いたのは昨年の夏の終わりくらい。大学院を卒業して五年と少しのタイミングでした。

今の職場での二つ目の役職についてから一年以上が経った時期で「仕事を通じて学ぶ」という坂道をまた一つ登り切って、休憩所的なところにたどり着いた頃。

(関連記事:Acumenで働いている期間がゴールドマンを上回る) 
そんな気持ちがむくむくと自分の中で育っていくのを意識しつつもその後インド出張、東京一時帰国、体調不調と続き、改めて自分の気持ちに向き合う時間が持てたのは12月になってからのことでした。

「オンラインのコースデザインとかやってるしブログも一応書いてるからHTMLとかCSS学ぼうかしら」という道を検討したこともあったのですが、最終的にはco-active コーチングというコーチングのスキルを習得しようという結論に至りました。意志を固めたのは1月末。
自分が過去10年使ってきたinstructional designerとしてのスキルと補完関係にあるコーチングですが、1月の半ばに参加したCTI(co-activeコーチングを教えている組織)の無料セッションで見せられたこの図が印象的でした(二つ目のツイート)。
Key visual takeaway of the evening pic.twitter.com/rco6UVPXsf — Tomoko Matsukawa / 松川 倫子 (@Mokomoko924) January 11, 2019
コーチングは目の前に壁があると思って立ち止まっている人に、壁に対する見方を変えるきっかけを提供するイメージ。壁の乗り越え方や壁の壊し方を見せる人ではないというのがポイント。なぜ壁が壁に見えるのだろう・・・と現状分析する人でもなく。1年半ほど前に社内の研修でコーチングとAdvising/Storytelling/Teaching/Consulting の類似点と相違点について話していたことを思い出させる図でした。

(関連記事:Instructional designer(教育設計・インストラクショナルデザインをする人)というキャリア

また、コーチングというと「パーソナルコーチ?」「エグゼクティブコーチ?」と聞かれることがありますが、co-activeコー…

2019年のブログの使い方

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2019年の年始から日々の使える「自分onlyの時間」が短くなったことを受けて、このブログの使い方を変えていこうと思います。

この決心をするまで「前のやり方」×「今の状況」を合わせた何かが見出せないかと思っていたのですが、さっぱりその兆しは見えないままもう4月です。

このままでは何も変わらないと思い、今の自分ができること=「今の状況」と「ありたい姿」の隙間を自分のできる範囲で埋めること、と考え方を切り替えることにしました。
今の状況:自分一人の創造的なワークに割ける時間が少ない、仕事量というより、他のワーク(ボランティア、学びの時間、家のワーク、新しいプロジェクトへの取り組み)に時間が流れていくありたい姿:このブログで定期的に発信を続けること、それを思考を統合&日々を振り返るきっかけにすること、週に数回は書いていくこと 結果として今できることは一つ一つのエントリーの中身の濃さ・長さを変えてみることかな、という結論にたどり着いたわけです。
ということで今回はおしまい。
しばらく、試験的にやってみようと思います。
最近のtop of mind
それは数日前に終わったCTIのコーチングトレーニングの第一回。またそれはまた別のエントリーで。 #CoactiveLeadership の #コーチング 研修@ニューヨーク第一回3日目が終了。プログラムデザインはもちろん2人のファシリテーター、三人の元参加者で現地実践者のアシスタント、18人の他参加者の多様性と真剣度とthe way they show up。大人の学びの場づくりにおける成功の秘訣の素が全部揃っていた奇跡 — Tomo (@Mokomoko924) April 14, 2019

関連エントリー:
4つのシゴトと4つのスキル 

Acumenの活動を表す7つのビデオ

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年末は非営利団体にとって寄付金のかきいれどきシーズンです。サンクスギビング(11月)の時期にブラックフライデーセールやサイバーマンデーセールで小売業界が盛り上がのは知られていると思うのですが、実はその次にある火曜日のGiving Tuesday(wikipedia記事)以降年末までの方が非営利団体関係者にとっては重要。寄付のお願いのキャンペーンラッシュモードに入ります。

当たり前ですが寄付を集めるためにはその団体の活動内容を端的に説明する必要があります。が、活動内容が広範囲にわたり、複雑性の高いAcumenの活動を端的に説明するのは私たちが苦手なことだったりします。

3人で構成されている広報部は毎年そのチャレンジに向き合うべく色々な工夫を凝らします。今年はビデオによる短いストーリーテリングになりました。私は今まであまりAcumenの寄付キャンペーン(今年のハッシュタグは#onegreatidea)についてブログに書いたことはありませんが、今回はそのビデオたちをここに紹介しようと思います。Acumenって何をしている組織なの?とか、インパクト投資ってどういうところを対象にしているの?という質問に少しは答えられるかな、と思ったので。

普段自分のシゴトの範囲内でひたすら前に向かって動いていることが多いので、こうやって組織全体として取り組んでいることを立ち止まって俯瞰できる機会はたまにはいいな、とも個人的には感じました。

それぞれ3−5分の短いビデオになっています。個人的なオススメは2と3と5ですが、同僚の間でも好みは色々と分かれています。
1: 投資先の話|インド|就業訓練・雇用支援 2: リーダー育成・フェローの話|パキスタン|教育 3: 投資先の話|エチオピア|農業(養鶏) 4: リーダー育成・フェローの話|ケニア|刑務所内にいる女性向け社会復帰支援対策 5: 投資先の話|コロンビア|農業(カカオ) 6: リーダー育成・フェローの話|インド|ヘルスケア・衛生用品 7: リーダー育成・フェローの話|パキスタン|住居


関連エントリー ・#図解チャレンジ - Acumenのビジネスモデル 参考 ・創業15年目のレポート ・Acumenへの寄付ページ

kataoka jewelryのNYの直営店

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いつからかフォローを始めていた@kataoka_jewelryのインスタグラムで、彼らがNYに進出することを知りました。


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We are super excited to share with you news about our upcoming NYC store @176franklinstreet! Follow the link in the bio for more details and don’t forget to register for the latest updates! #176franklinstreet #kataokaNYC #kataoka_jewelry #finejewelry #wearableart kataokaさん(@kataoka_jewelry)がシェアした投稿 - 2018年 9月月14日午前7時56分PDT しかも、新店舗の場所はなんと職場から徒歩圏の場所。あの近辺にvisvimがNY店舗をオープンしたのもつい一年前のこと。日本発のブランド、かつ自分がファンとして追いかけていたブランド!ということでいつかお店に寄ってみたいなーと思っていました。

するとある日「Meet Master Jeweler Yoshinobu Kataoka | Brut Collection Preview」というイベントの案内がメールの受信箱に。アーティストご本人にお会いできるなんて貴重!と思い、早速参加申し込みリンクをポチり。

イベント当日の天候は曇り。でも、だからこそお店の高い天井と白い壁で囲まれた空間が際立っていました。

広くてスッキリした空間の中に、日本からコンテナーで輸送されてきた(とあとで説明を聞きました)個性豊かなアンティークの日本家具たち。その中にインスタグラムやウェブサイトの写真で見るのとは別格の美しさを放つジュエリーたちがありました。

アレルギー持ち乾燥アトピー肌〜成分マニアへの道

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これは今まで書いてきた「アレルギー持ち乾燥アトピー肌〜」シリーズの番外編ですが、誰かこのような情報に興味がある人もいるかもと思い共有します。
自分がアレルギーを持っているもの(の一部) 今年のアレルギー検査によって私は以下のものにアレルギー反応を示すとわかったりました。市販の化粧水やクリームは、どれだけ「敏感肌用」「乾燥肌用」と書いてあったとしても、これらが入っているものはできる限り避けるようになりました。。 PG プロピレングリコール:色々なクリームに配合各種パラベン:パラベンフリーも増えてきましたが油断禁物CAPB Cocamidopropyl Beaine コカミドプロピルベタイン:シャンプーや泡がポンプで出てくる系のものに多く配合Beeswax ミツロウ:リップクリームに多く配合、グミにある場合もBenzyl Salicylate サリチル酸ベンジル:色々なものに入っています、美肌マニアを参考Lidocaine リドカイン:ボディローションや痒みを抑える系のローションにある場合も
自分が購入するものの中身を確認する際に でも、避けるために必要なのは知識。すでに欲しいものが決まっている場合は成分配合が記載されている箱の裏の小さな文字をじっくりみながら自分にとってNGなものが入っていないかを探ります。一方で「ボディシャンプーが欲しいな」と思っても何を買っていいかがわからないものは以下のようなサイトで商品検索をすることも可能と知りました。
化粧品成分オンライン | https://cosmetic-ingredients.org/base/ 美肌マニア | https://bihada-mania.jp/ingredient
MakeupBFF | http://makeupbff.com/search/byIngredient(英語サイト)
Skin SAFE | https://www.skinsafeproducts.com/(英語サイト)
ちなみに化学製品は同じ分子配合でも名称が違ったりするので確認したい場合はこのChemical Bookというマニアックなサイトもオススメです。 関連エントリー: アレルギー持ち乾燥アトピー肌〜住環境整備編アレルギー持ち乾燥アトピー肌〜ローション・クリーム編鍼と漢方とアトピーinニューヨークアレルギーとアトピーと乾燥とアメリカ…

不動産の内覧から契約まで〜ニューヨークにて

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これはちょうど2ヶ月前くらいに書いた「5年ぶりに『ニューヨークで家探し』」の記事の続編です。前回の記事では物件の検索、ブローカーとのやりとり、内覧までのプロセスについて整理しました。

Excelに、どの物件を候補に上げて、どのブローカーにいつ連絡をとって、誰と何処の内覧をしたかという情報を整理していたので今回改めて見てみたところ、合計で50以上の物件を、10人くらいのブローカーと一緒に見ていました。もちろんメール上のみでのやりとりのブローカーは少しそれより多い数。短期間でかなり詰めたものです。思いがけずの今年の後半の一大プロジェクトでした(本当は来年の春先かなと思っていたので)。

前回の記事では「本当に気に入ったものがあったら、ブローカーに審査の申請をする」と書きましたが、今回はそのステップから契約締結までの話。

申し込み(Application申請) どの物件でも一番最初に必要なのはApplication。入居者として合格かどうかを審査してください、という意思表明になります。大きくチェックされるのは以下のポイント:
家賃がきちんと払えるような収入があるかどうか過去どのように「お金」「支払い責務」と付き合ってきたか 1の判断材料:具体的には①現時点での職場からの雇用証明書や②直近の銀行口座明細など。物件によっては納税証明書であったり(そこに前年度の年収も載っている)直近の給与明細書などの提出を求められます。大体は家賃の40倍があれば安心。
2の判断材料:ソーシャルセキュリティ番号に繋がっているCredit Scoreの状態を確認されます。Credit Scoreは色々な形で月次で確認することができますが、700以上あれば基本的に問題なし。それ以外にも現在の大家さんなどに家賃延滞がなかったかどうかなどの確認が入ることもあります。(参考:クレジットスコアとクレジットヒストリー アメリカ生活大辞典 )
物件によって求められるものは違いますが、私たちは以下の提出が必要でした。審査費用として一人当たり$75をクレジットカードで支払い。審査が通っても、万が一通らなくても戻ってこないお金です。 雇用証明書(人事からもらう、30日以内に発行されていることが重要)直近二回分の給与明細書(人事管理ソフト大手ADPのポータルからダウンロード)銀行残高明細書(アメリカ国内の口座に限る、家賃の…

「今のパートナーのどんなとこがいいの?」

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先週、ニューヨークのオフィスで一緒に働いていた同僚がデンマークに引っ越していった。パートナーの転職をきっかけに起きた今回の移動。彼女は今の会社との契約を正社員から契約・パートタイムに切り替えていった。

そんな彼女にランチの時に「今のパートナーのどんなとこがいいの?」といきなり聞かれた。そういえば久しくそんなことを聞かれたことない。

なかなか強烈な印象を残したこの問いをその後ふとした時に何度か考えてみた。今のパートナーのどういうところが自分にとって重要で・魅力的で今一緒にいる理由はなんだろう。

そして面白いことに、あの日をきっかけに複数の人に似たような質問をされることが続いた。だからいつか振り返る時用にここに記録しておこうと思う。

2018年12月時点で思っていることを。今のパートナーの評価ポイント。

ポイント① 成長志向、オープンなマインド、素直さ 冒頭に書いた同僚に言われて一番最初に思い浮かんだ単語はgrowth mindsetだった。言っていて彼女と一緒に笑ってしまったのだけれど(教育に関わっている人が言うと職業病っぽい)その後数日経ってからも、いや、これは重要な要素だ、と確信したので、これを一番に。growth mindsetとは「自分は変われる」という物事の捉え方で「自分はxxだからこれは無理」という考え方の逆にある。今のパートナーは自分とは全く違うスタイルで「成長」をするタイプ。今まで3年ほど彼の軌跡を見ているけれど、飽きない。これからもきっと私が想像もしてないような方法で、どっかへ向かっていくのではないかという期待もさせてくれる。頑張ってねと思う一方で私もボンヤリ停滞しないようにしなければと思わされる。

ポイント② 笑いの相性 些細なことでも笑いあえる、日々笑いが絶えない関係というのは大切な気がする。失敗を笑いに変えたり、落ち込んだ気持ちを明るくさせ合えたり、価値観や様々な違いを「そんなもんか、変なの、ぷっ」と相手の気持ちを傷つけずに笑い合えたりするための相性ってある気がする。あとは最近はユーモアというものはある程度の知性がないと持つことができない、とも思うようになり「笑いの相性」の裏には「似たレンジの知性レベル」みたいのもあるのかもしれないとも考えるように。

ポイント③ 人の痛みへの感度 何らかの理由で立場が相対的に不利な環境にいる人、陥って…