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1月, 2013の投稿を表示しています

HBS&デザインスクール初カンファレンス

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1月25日(金)夜〜1月26日(土)終日はxDesignというカンファレンスに参加しました。

同カンファレンスの特徴は以下の通り
・HBS(ビジネススクール)とデザインスクールのコラボレーション
・2013年が初の取り組み
・学生の有志によって運営されている
・正式なメッセージとしては
「...a platform for innovation that aims to make design a learnable, scalabletool
 that generates insight and change in all industries and disciplines.」
「...engage, debate and reinterpret the design process for a selected subject」
 自分は上のハイライト部分が特に好きです
 「デザイン」という言葉が自分から遠いもののように感じる人のほうが世間に多いのは
 日本もアメリカも同じ。まずそのfixされているイメージをunlearnしましょう、
 という考え方にとても共感。ビジネス&デザインのコラボレーションというのも
 今の時代に求められていることに合っていてとてもいいと思いました。

留学してからちょこちょこと色々なカンファレンスに行ったり、プレゼンに行っていますが
これはテーマとスピーカーの豪華さが自分の興味にぴたりと合っていてとても気に入りました。

細切れのスロットにスピーカーが並んでいて矢継ぎ早に情報を吸収する、という形のものだったので深みを体感するタイプのカンファレンスではなかったけれども全体感を捉える目的、似たようなメッセージを発信している組織/個人同士の比較を可能にするという目的は十分に達成することができました。

唯一おや、と思ったのは「デザイン」とあるにも関わらず告知用のウェブサイトや当日配布されたプログラム冊子のデザインがかなり微妙だった点。笑。ハーバードのデザインスクールは建築や都市設計などが中心だからだろうか・・・とはいえビジュアルデザインのセンスが高い人が多いイメージなのだけれども・・・意図的なのか、リソースが足りなかったのが、謎は残る。




在外選挙制度、やや時代錯誤な作業

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この間の選挙には参加できなかった私・・
「在外選挙制度」というものをケネディスクールの友人に教えてもらい (在留届とは別にしなくてはいけない!)ボストン総領事館に行ってきました。
在留届(「今ここに住んでいますよー」の届出。海外でクーデターやテロ、自然災害等の 緊急事態が発生したときに安否確認などをする際に使われる。)はインターネットで簡単にできたのに。
なんと在外選挙人登録申請はなかなか面倒だった。
①パスポートを持ってボストンの総領事館
②(そもそも日本で転出届けを出していることが必要   これをしていなかった人はここで追加プロセス発生リスク)
③海外での居住期間が3ヶ月以上じゃないといけない、というルールがあったみたいだけど  今は3ヶ月未満でも大丈夫になったらしい。が!今の居住地を証明する書類が必要。  ケネディスクールの友人にそう言われていたので税金関係の書類や保険関連の書類で  宛先が今の居住地になっているものを持って行ってたら却下されてしまった・・  今住んでいるところの契約書のコピーなどでないとダメとか。  結果帰宅後にそのコピーをスキャンし、メールで送付、しかもそのあと電話で  「メール送りましたのでご確認してください」と伝えるという手間のかけよう・・・ (でもあとで外務省のページを見ていると引越してから3ヶ月以上経っていて  かつ在留届を既に出していたら大丈夫なはずなのに。・・・やれやれ)
④そして↑は自分のせいだとしてもボストンの総領事館の中でやらないといけない作業が  あまりにもアナログ・・・  ■申請書の1枚を手書き(ここまでは許せる)  ■在外選挙人登録証が送付される際の郵送時に使われる封筒の宛先(自分の住所)を手書き  (申請書類から自動作成できないのかね・・)  ■そして在外選挙人登録証の送付先として自分が最後に登録していた選挙区の
 事務局の住所をイエローページみたいなところからぺらぺらと探して、
 それも封筒の宛先に手書き  (イエローページみたいなものを触ったことがそもそも10年以上振りな気がする・・) ⑤登録証は2−3ヶ月後に自分の住居に郵送されてくるらしい  そもそもハードコピーで手元にもらう必要はあるのかしら?  その郵送料、その「証書」を作成する人や印刷プロセスに関わるコスト・・・
 それってたいした金額じゃないかも…

Bloggerのテンプレート

突然ですが、Bloggerのテンプレート変えてみました。若干グログのページの動作が重くなった気もしますがBloggerの「動的テンプレート」はインタラクティブな動きがあったり、過去のアーカイブが見やすくなっていて今のところ気に入っています。

(Twitterフィードが見えなくなったり、自分の登録サイトがちょっと見えにくいところに移動してしまったりiPadでは素敵な動的テンプレートが反映されないのがやや残念ではあるものの)

自分が数ヶ月前に書いたものをたまに読んだりして「こんなこと思ってたんだ」という気づきを得たりもしています。自分は特に忘れっぽい人間なのでこういうときにブログやっててよかったかも、と思ったり。

なんだかんだで半年くらい続いているこのブログ。

投資時間は少なくないけれどもこの積み重ねが自分にとって貴重な資産になりそうです★

Resnick教授がMOOCへ!

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何度か話しているMIT Media Labで開発されたScratch
元々Papert(パパート)教授から影響を受けたResnick教授が開発したものなのですが、
その根底には
ジャン・ピアジェ構成主義の研究をもとにした、構築主義という独創的な学習法」(Wikipedia)
という思想があります。

で、今話題になっているMOOC(過去のブログ)ですが、
このResnick教授も登壇されるコースがこの2月に始まるようです。
コースのタイトルは
「Learning Creative Learning」

期間は5月まで。MOOCは登録者のうち1割も修了しない、といったことで有名ですが
「とりあえず登録してみよ(無料だし)」なユーザーが多いからそういう計算結果になるのでしょう。

このクラスの説明の一部にResnick教授についての説明があります
「Learning Creative Learning is offered by Mitch Resnick, who is the director of Lifelong Kindergarten and the LEGO Papert Professor at the MIT Media Lab. He has been a pioneer in technology & learning for a looooooong time. And has built such wonderful things as Scratch and Programmable Bricks, a collaboration with the LEGO Company. More about Mitch is here.」(http://learn.media.mit.edu/about.htmlより)

Resnick教授の右腕としてMITで働いていてこの春学期からハーバードで教えているKaren (Brennan)の授業をこの春受けられないので早速登録してみました。(他にもCoursera、Skillshareにも登録していてこのクラスが他のMOOCと一般的に言われているものとどう違うのか、楽しみであります)

英語というハードルはあるかもしれませんが、Resnick教授の授業を世界のどこからでも(インターネットがあれば)受けられると…

EdSurge★

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EdSurge

教育に関わる人はぜひ登録したほうがいい、と思うメルマガを発行している会社。
教育業界の人、教育ベンチャーに関わる人、何かを誰かに教えるという「先生」
の立場にいる人、教育学を学んでいる人に特にオススメ。

教育関係で他にChronicleMindShiftHack Educationなど自分がメルマガや
RSS登録しているサイトはあるけれども(TechCrunchは膨大すぎるので
Education系のことをたまに書いてくれる二人をRSSしています)
EdSurgeが圧倒的にビジュアルデザイン&User Experienceが優れている。
色の使い方も押さえていて、なんともセンスがいい。使用フォントも好き。
結果として膨大な情報の中を「泳ぐ」ことに対する精神的苦痛が少ない。
Chronicleは新聞の紙面をウェブに持って来た、的なレイアウトになっていて
かつメルマガもそんな感じだから苦しい、笑。面白い内容もたまにあるのだけれども・・

EdSurgeは本当に様々なソースから情報を収集して一括して整理してくれているので
(Tag機能も素晴らしい)Chronicleで見た記事の内容もカバーされていることが多く、
同じ内容だったらChronicleじゃなくてEdSurge上で読みたいと思うくらい。

もっぱらEdSurgeのメールマガジンを読むだけだった自分だけど
久しぶりにトップページに行って驚いた。かなり進化している。
きっと私の知らない機能もたくさんあるできているのかもしれない。
もっと頻繁にサイト訪問してみよう。

難点を一つあげるとすればメルマガが長い事かな・・・英語だし。
メールボックスに届いた際にクリックするのに若干の気合いがいります、笑
が、一つのテーマにフォーカスしたメディアとしてお気に入り。

ユーザーになってからしばらく経って知ったのですが、
以下のブログで有名な上杉周作さんは同社で働いているようです。

シリコンバレーの教育ベンチャー業界に、あなたが注目すべき理由【連載:上杉周作①】
24歳のエンジニアが考える、教育イノベーションの未来(前編)【連載:上杉周作②】
24歳のエンジニアが考える、教育イノベーションの未来(後編)【連載:上杉周作③】
海外での転職を考えているエンジニアに読んでほしい、シチューさんの話【連載:上杉周作④】
日米で半年ニートをす…

TED-Edが最近お気に入り

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TEDは既に有名になっていると思うけれども
個人的にはTED-Edが最近じわりじわりと気になっている。

先生が使う教材として作成されているTED-Edの
ビデオクリップ。テーマによってはかなり年齢層の低い視聴者を
意識してデザインされているものもある。

でも、内容は年齢問わず多くの人にとって勉強になるものが多い気がする。
少なくても私は今のところ楽しんでスキマ時間にたまに見ている。

なかには自分の遠い記憶の彼方に「あ〜こんなの勉強したなー」的な
ものも多くて(生物とか西洋史とか)、同じコンテンツの届け方が
ここまで自分達の時代と違う、という事実を痛感します。

それにしても良くできているものが多い。ビジュアルがいい。
時間も短めで気楽に見れるものが多い。

先日YouTube上でJoshua Bellという超有名バイオリニスト
地下鉄の駅で弾いてみたらほとんど誰にも気付かれなかった、という
ビデオクリップが有名になっていましたが(下)


そのテーマを一段と掘り下げた、
''What Aristotle and Joshua Bell can teach us about persuasion"というものが
TED-Edにアップされていました。


アリストテレスのエートス論につなげるとは。。

他にも最近見たのは「なぜDoubt(疑う)にはBが含まれているか」
(発音しないからスペルを間違える子供が多いのかもしれない)だったり
「様々な生物の子の性別はどう決まっているか」や、
「たとえ話について」など。

さすがにTED-Edは英語のみかな?
英語も普通のTEDよりもゆっくりめだしかなりオススメです★

ようやく春学期のクラスが決定

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途中でエンジニア学部で提供されている
''Design for Desirability"という授業
(このHPを見ればなんとなくその魅力が伝わると思います)に
目移りして、クラスに足を運んだりしてしまいましたが、
色々と取捨選択&フォーカスし、以下に決定です★

これから卒業まで4ヶ月(なんと!)の間
悔いないように楽しみつつ自分をプッシュしていこうと思います。
Course Shoppingの初日段階の判断内容とは結局全く異なる結果となりました、笑。

==============================
Applying Cognitive Science to Learning and Teaching
 教授:Tina Grotzer先生

Young Children and Their Contexts:
   An Interdisciplinary Investigation of the Origins and 
   Implications of Risk in Early Childhood
 春学期の半分の期間のみ
 教授:Monica Stumpff Yudron先生

Designing and Producing Media for Learning
 教授:Joe Blatt教授

・(履修ではなく見学予定のクラス)
Engagement and Learning: Technologies That Invite and Immerse
 教授:Chris Dede
・こちらのテレビ局向けコンテンツ制作会社WGBH
「教育テレビ」的なコンテンツの制作部署で
 0−5歳児向けのカリキュラムに関わるインターンをします
==============================
引き続きデザインスクールのエグゼクティブプログラム
(社会人経験10年以上対象)のマーケティングのアルバイトも
続ける予定です。




春学期Course Shopping Day#2

ちょうど1週間ブログがアップデートできなかった・・・
冬休みでエネルギーを充電して舞い戻ってきた学生達を待ち構えていたように
(冬学期密度濃い授業をみっちりやっていたメンバーも数日の「time to breath」
 休息期間があったため、ある程度エネルギーは充電された状態)
エネルギー前開モードの春学期が始まっています。

前回はその春学期の履修クラスを決めるためのCourse Shopping (詳しくは9月の秋学期の際のCourse Shopping時のブログを参照)の 話でした。Course Shoppingは教育学部では2日間かけて実施されていて、
私は初日に9クラス分Shoppingしていたのでした。

1年しかないプログラムでその半分以上が過ぎてしまった状態なので 皆春学期の履修科目の組み合わせには色々な意味で超真剣。 一番リラックスしているのが卒業後母国に帰ることが決まっている 国から派遣されている仲間達だろうか。

他には ・1年後に博士課程進学を意識しているためにそのための  教授との関係づくり、研究テーマの布石打ち、受験に必要な授業、  有利になる授業を選ぶために一生懸命な子達 ・卒業後就職を意識(ただいくつかのオプションを想定)しているため  どういうものを習得、経験(結構授業の他にこれが大きい)する  必要があるか、就職活動時のResumeのイメージを意識しながら  春学期の組み立てに一生懸命な子達 大きく分けてこんな感じ。
HGSEに来てみて、留学前に思っていたプランを修正することにした 友達もいれば、思っていたのと全く違う方向への転換を考え始めている友達も いたり(といっても今までの経験をまったく無駄にするわけではなく、
活用の方向性を変えるという工夫を凝らす)
「ポートフォリオ」を着々と作成していてデザイナーなり 起業の道へすぐ行ける準備を進めている友達もいる。

HGSE全体がどうなのかは分からないけれども少なくても
TIEのメンバーは元々が多様な経験を経てやってきている人も多いので
(現役の医者が1人、元医者が1人いる・・・これには驚いた)きっと 皆の進路も千差万別になるのだろうと感じる。

・・・と前置きは置いておいて
一応2日目にショッピングした授業の備忘メモ。2日目は5クラスを吟味。

Analyzing Culture: Dialo…

春学期Course Shopping Day #1

9クラス・・・・・
さすがに40分x9クラスのCourse Shopping初日は長かった・・(しかもそのあと2時間Informal Learning for Childrenのグループ課題のミーティング)(事前準備時のブログはこちら

とはいえ、色々な教授が自分のクラスについて熱く語ってくれる機会はとても贅沢だし、各教授がどの分野を極めているのか、どのようにクラスを設計しているか、どのような読み物を課題として推薦しているのか、色々な発見もありました。教育学って深い・・(というか進化しているのだな)と今更ながら。

秋学期と同様昨年受講した生徒による超詳細なCourse Evaluationを眺めた上でCourse Shoppingに参加。先端分野での研究、または実務での活躍に加えて毎年毎年学生のフィードバックを受け授業をバージョンアップし続ける教授ってすごいなぁと改めて思いました。

■備忘メモ(若干マニアック)■
Emotion in Development and Learning: Usable Knowledge, Variability and Context
 教授:CAST (Center for Applied Special Technology)で
    Director of Researchを務めているGabrielle Rappolt-Schlichtmann先生
 ポイント:「つかえる」知識の習得
      学びの場における子供のEmotionの理解
      「Co-regulation of emotion&cognition」
      クラスの85%が自分で創り上げるプロジェクト
      ゲストスピーカーのケース事例の分析を含んだ
      クラス全体ディスカッションなど

Designing for Learning by Creating(履修する可能性高)
 今年から始まるクラス☆
 教授:MITのLifelong KindergartenScratchのプロジェクトを
    通じてMitch Resnick教授とずっと働いていたKaren Brennan先生
    秋学期の私のScratchインターンのSupervisorで最高に素敵な人。
 ポイント:読書課題が多いクラスになりそう
      &…

【日本でのイベント】TEDxTokyo Teachers 2013

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続いてもう一つ日本でのイベント

TEDxTokyo Teachers。
3月1日の夕方〜夜に行われるイベント。

昨年のに参加しましたが
開催場所がインターナショナルスクールだったからか、
TEDの認知度が日本人の間で相対的に低かったからか
「アウェー感」を強く感じた体験になったことを記憶しています。
(東京でそれを体感できるのは稀なので貴重な体験でした)

今回は第二回ということで更にバージョンアップされているのでしょうか。
タイトルは「Teachers」とあるけれども昨年は
パフォーマーがいたり、イノベーターがいたり、
特に「先生」に限定されている訳ではありません。

今年のスピーカーはまだ全員が決まっていないようですが
(推薦を受け付ける、とあります)
イベント参加希望する人は(聴講する側として)早めに
応募をしたほうがよいようです。(300人がキャパ)

テーマは「Staying Curious」

興味がある人はHPまたはFacebookで詳細をご確認ください★
Acumen FundのChapter Leaderの研修をNYで受けたときも
TEDの「TEDxという仕組みを通じて世界にアイディアを広める成功モデル」
をTEDxリーダーの話を通じて学ぶ機会がありました。

今では世界中のTEDxの活動のほうが本体TEDよりも大規模になっているとか。
ぜひオンラインで聞くのみならず、TEDxの雰囲気を体験してみてください。
(今回のみならずTEDxは色々な面白いものを主催していますので)


(動画:Why is Creativity Important in Education? Sir Ken Robinson)



【日本でのイベント】子どものワークショップ

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留学してから知ったCANVASというNPO法人。
日本にいたら絶対チェックしてたのに・・と思うような素敵な取り組みを
しているところです。中村伊知哉先生のTwitterで紹介されていた
イベントを以下にも紹介します。

「こどもたちの創造力・表現力を育む活動を推進」しているようです。
2011年に10周年を迎えられた同NPO(10周年記念ページ)。
(CANVASのTwitterFacebookHPを興味がある方は参考にしてください)

そのCANVASが子どものために開催しているワークショップシリーズの
キッズクリエイティブ研究所

「造形・デザイン・映像・音楽・デジタル・コトバ・カラダ・環境・サイエンス・食など、
 アーティストや専門家によって開発されたこどもたちの創造力・表現力を育む  さまざまなテーマのプログラムがくりひろげられます。」(同HPより)
つい先日話を聞いたHoward Gardner教授Multiple Intelligence説のことを 思い出したり。(その話については別のブログでまた書こうと思います)


その研究所が初めて「おとなも参加できる」ワークショップを企画したようです。 詳細は「おとなとこどもシリーズ」に掲載されていますが、 2月16日(土曜)幼児クラスと小学生クラスがあるようです。 締め切りは1月24日午後3時なので興味がある方はぜひ。




春学期Course Shopping(事前準備)

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以前秋+冬学期Course Shoppingについてブログに書きましたが
秋+冬学期Course Shopping #1
秋+冬学期Course Shopping #2
秋+冬学期Course Shopping #3

春学期のCourse Shoppingは来週の火曜/水曜です。

秋学期+冬学期の経験と、卒業後の見通しを頭の隅に入れつつ、
コースカタログを眺め、とりあえず教育学部(HGSE)でShopping
しようと思うものをリストしてみました。

人間の(知識)欲は果てしなく・・・
HBSやHKS(ケネディスクール)やGSD(デザインスクール)でも
授業を取りたい、という気持ちはまだありますが、
目的/ゴールを見据えて、ぶれない選択を限られた時間でしようと
思っています。

秋学期同様、学生は大体4〜5クラスを取るのが通常の春学期。
卒業に必要要素は・・・と考えるとまず押さえるべき点は以下の2つ:
・春学期は最低3クラス履修していることが必要
・うち2クラスは「TIE(Technology, Innovation, Education」の
 クラスであることが必要

そのうちTIEのクラスと認定されるインターンシップのオファーを
既に金曜日にもらってきたのでこれは確定。
つまりCourse Shoppingでは
・最低あと2クラス履修するものを決める
・最低TIEクラスをあと一つ選ぶ
をすることがゴールになります。

自分の今ある興味を踏まえて検討しているクラス達:
①Early Childhood Educationの理解を深めるために必要なもの
・H-310K Young Children and Their Contexts:   An Interdisciplinary Investigation of the Origins and Implications of Risk in Early Childhood ・H-371 Theories and Methods of Child/Adolescent Cognitive and Psychological Assessment ・H-137 Emotion in Development and Learning: Usable Knowledge, Variability, and Context ・HT-100 Cogniti…

「正しい答」は自分の中に

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色々なオンライン記事を見ていると日本では就職活動が一部のところでテーマになっているらしい。若くて真面目である程度ambitiousな世代が活発に動き始める就職活動。

自分は
・日本の高校→アメリカの4年制大学
・経済学ではない学部を卒業→金融
・金融→教育系コンサル
・教育学で修士留学
という変わった経験を歩んで来たせいか?人を間接的に紹介されたり
お茶やお食事を一緒にしたりすることが年を重ねるにつれ増えてきた。(最近は転職相談や留学相談も)

最近特に意識して伝えようとするのは冒頭に「これはあくまで自分の体験からくるアドバイスだからバイアスが入っているかもしれない」という但し書き。

わざわざ相談しに来てくれる子達は本当にキラキラしてて真っ白で、社会人から提供される情報や意見の吸収力が高い。自分の発言がその子達の判断に影響を与えてしまうかもと思うとあまり迂闊なこと言えないな、と思ってしまうくらい。

その中でたま〜に聞かれるのが「どっちがいいと思いますか?」という質問。または
「xxで経験を積んでから◯◯に進むのと逆の順序とどっちがいいでしょうか」という質問。私は自分の経験上どちらか片方しか知らないことが多いからそういう質問に対する答え方にはとても慎重になる。

同じ業界の中でも所属する組織やその時一緒になった仲間のミックスで人の経験というものは千差万別。また、そもそも人間の性格の違いで同じ環境にいても感じ方は異なるもの。もちろん普遍的な要素というものはあると思うけれども最終的にその人にとっての「正しい答」「選択」はその人が決めるしかない。

・・・と自分が今そう言えるのはもともと自分が他の人の意見に振り回されることの多い子だったから。

特に年上の人の意見に影響を受けやすい傾向があってそれに気付いたmomはある時期から「自分がいいと思ったらいいんじゃない、自分らしいのが一番」と私に言うようになった。

「自分がいいと思うのってなんだ?」「自分らしいってなんだ?」という問いに対する解を求めるべく、色々な人と話をして考え方や生き方に触れることのできる機会を増やした。

多くの人と会い、話を聞き、それぞれの「その人らしさ」に触れることで少しづつ自分らしさも見えるようになった気がする。私には「将来■■になりたい!」とかがなかったのでこのようにして時間はかかったけど多くの人との関わり合い…

Sesame Workshopについて

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前回描いた「冬期集中講座「INFORMAL LEARNING FOR CHILDREN」」を通じて色々と発見があったので少しづつアップデートしていきたいと思っています。この2週間自分に多大な影響を与えているSesame Workshopについて。

Sesame Workshopについて発見したこと まず「そもそも」の話で自分にとって完全にNew!だった気づきをリストアップ:実はセサミストリートの産みの親であるSesame WorkshopはNPO(非営利団体)40年前以上前の発足時から子どもの教育へのインパクトをミッションに掲げていたSesame Workshopが制作するコンテンツは5歳以下の子どもを意識したものが多いアカデミックな研究と制作現場側のコラボの徹底(おそらく世界一)制作コンテンツは以下にフォーカスされているという点(2013年1月時点)。1: 健康2: リテラシー(数字やABCのみならず、幅広い!、最近は米国ではSTEMがブーム)※STEM=Science, Technology, Engineering, MathこれにArtを加えてSTEAMというプログラムも展開され始めています3: 感情 自分の中では2のイメージが強かったけれど、実は彼ら、1と3の力の入れようも半端ない。3はもちろんポジティブなものも多いけど(自分を知ることや他人との関係を構築するために不可欠なsocialスキルやaffectiveなスキル)親子で会話することが難しいトピックにも積極的に取り組んでいる。例えば「親の死」について(以下のYouTubeはその短縮版)他にも経済的不安、離婚、徴兵などのプロジェクトもあり。



常に時代の変化を意識して進化しつづけるSesame Workshop。テレビの普及度が今ほど高くなかった時代に始まった組織、もちろん時代の変化と共に発信媒体の多角化も続けている。
そしてFormative assessmentといって制作過程にユーザーを巻き込む研究を行い、制作内容に結果を反映させることを重視しているのも特徴。
Sesame Workshopと日本と世界 現在は150カ国に対して何らかの形のセサミストリートのプロダクションが届けられている、うち30カ国に対しては共同制作という形で現地の文化、教育の姿、教育ニーズに会わせた独自のコンテンツを展開中。

日本…

Informal Learning for Childrenでの密度濃い体験

1月7日から始まった授業Sesame Workshopについて学んでいます。クラスの構成の大きな流れとしては以下の通り。Sesame Workshopはセサミストリートの生みの親である非営利組織です。

[インプット] Sesame Workshopの様々な部隊で働く現場の専門家達が毎回クラスにやってきて、取り組み+構築してきた仕組みの詳細情報(オフレコのものもあり)と背景にあるロジックの説明、仕組みそのものの背景にある理念や思想、などを紹介してくれます。もちろんQ&Aやミニグループワークなどもあるので一方方向ではありません。
[アウトプット] 初日にアサインされた5人グループでプロジェクトを設計/提案するスタイル。プロジェクトは(授業のタイトルにあるように)子ども向け、informal learningに使用されるものであることが求められる、それ以外は制限なし。その設計に授業内で得たインプットの学びを応用させ、企画書&提案プレゼンを2週間でつくりあげるという流れ。
昼食休憩時間もグループでディスカッション、まさに文字通り昼夜問わず自分達のプロジェクトについて取り組み続ける。正直かなりハード。

秋学期に「Group Learning」について学び、課題を通じて学びを身を以て体感したはずなのに(ブログにたくさんかきましたが)、今回のGroup Learning体験は更に密度が濃いものとなっています。

特にゼロから何かをつくりあげる、という行為はGroup Learning体験において一番難易度が高いものだ、ということを身を以て実感中。メンバーの多様性や価値観のみならず、欲求や願望のぶつかり合い。抽象的なレベルで議論を進めることの難しさ・・・

ちなみに私のメンバーは以下の通り、私を含む二人は母国語が英語でないしまた5人とも比較的自分の意見はしっかり主張する派なので「産みの苦しみ」は相当のものでした。
アメリカ人の20代前半女性、南部と西海岸での生活経験あり、社会人経験3年、Teach for Americaプログラム、小学校教師経験者アメリカ人の20代後半男性、西海岸出身、社会人経験5年?、ボリビアと中国で小学生対象に教師経験者中国人とイギリス人のハーフの30代前半女性、生まれと育ちは東海岸、アート教育分野出身、ジュリヤード学院で社会人教育に関わったりを含め社会人経験1…

ブログに時間がないときはTwitter・・

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1週間前に始まった「Informal learning for children」の授業
平日は夕食時間までみっちり授業&グループ課題で、 他にも友達4人でやっているビジネスプランコンペ関連の活動で ブログに書きたい事はたくさんあるのにブログにまだまとめきれずにおります・・

こういうときはTwitterは便利だなーと改めて思ったり。
Mokomoko924でつぶやいています。
先週自分に大きな衝撃を与えたのはSesame Workshopという Sesame Streetの制作団体(NPOです、営利団体ではありません)との出会い。

まさに「mind blowing」な体験です。
なるべく早く振り返り&まとめをアップしたいです。

冬期集中講座「Informal Learning for Children」

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休みボケから全然回復できていないですが
明日から2週間の集中講座がはじまります。
この学期は秋学期と春学期の間の1月という短期間を通じて
秋/春学期と同等の単位に匹敵する内容を履修するというもの。

このブログにも何度か登場しているBlatt教授による授業を
取る事にしました。

そもそも大人の学びに興味があり教育学部に来ている身なので
子どもの学びをメインで考える唯一の授業となりそう。
とはいえ、学ぶ内容は年齢に関係なくこれからの時代を
生きる人間として大切なものが多そうなので楽しみです。

改めてシラバスを見直してみました。
(明日までに読まなくてはいけない量が多すぎて圧倒されていますが
 last minuteまで読み物を放置していた自分のせいです、はい)

この授業では
「子ども/青少年にeducationally beneficialなメディアを意図的に
 デザインすること」を学びます。

実際に既存のメディアでこれができているものは少ないらしく、
学びを意識して設計されたinformal mediaとして
"the most powerful and successful intervention ever designed"
であるセサミストリートのSesame Workshopに関わる研究者、
クリエイター、役員を含む現場の人達と関わりながら
新しいinformal learning ventureをつくりあげる密度の濃いクラスに
なります。


クラスで学ぶべきことは以下のとおり」
・learn how to recognize opportunities and asess needs for
   informal learning interventions(これらメディアに対する
 ニーズの見極め)
・learn how to conduct, assemble, and synthesize research on
   media-based teaching and learning (理論を押さえる)
・learn how to design, test and revise materials tat are
   responsive to specific audiences and objectives(対象を
 意…

「LINE」の成長を見ながら思う事

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先月期末プロジェクトの合間の息抜きとして
ようやくアメリカの携帯にLINEをインストールした。

このアプリに限らずだけれども
様々なソーシャルコミュニケーションツールの拡大と
前期の「教育とIT」の授業で聞いたことを踏まえ
色々と思ったことをちょっとまとめてみようと思う。

■LINEを初めて使い始めたのは1年?前@東京■
日本にいる間iphoneユーザーだった時は
Messenger SMSを中心に、会話相手の友達に合わせて
viber, whatsapp, LINEなどを使ってた。
確かLINEのことを初めて知ったのは2月の日経だった気がする。
LINEはviberやwhatsappに比べてemotion iconが充実していて
ボタン一つで色々な感情を(やや大げさに)相手に
伝えることができて面白いし便利だと思った。
iphoneのデフォルト絵文字に飽きがきていた自分には
iconのレパートリーの多さも魅力的だった。
(もともとガールズトークには絵文字が不可欠、
LINEの絵文字はメンズ相手にも使えるものが多く、ガラケー時代の
デコ絵文字とは異なる使い方もできるようになった点も◎)

■留学してから携帯でのLINEは使わなくなった■
それでも渡米して、携帯がiphoneよりも使いやすさが微妙なスマホに
なったこともあり、そもそもあまり携帯でメッセージを送ることが
なくなった。wifi環境でipadやPCを使う時間が長い学生生活において
スキマ時間にやることは多く、LINEを使っている友達も現地にいなかったので、
LINEはデスクトップ上で、日本にいる数人のユーザーと会話するためにのみ
使うようになった。その会話相手とはfacebook messengerや
メールでも会話はできるし、時差にめげずコミュニケーションするときは何かしら
伝えたい事があるときなのでemotion iconだけじゃあまり満たされなくなった
というのもある。

■東京だと特に携帯メッセージを多用する?■
そもそも前から思っていたことだけれども
アメリカにいるときより東京にいるときのほうが
圧倒的に携帯メッセージを送ることが多くなる。
逆にアメリカでは携帯メッセージは物理的に遠い友達とは送り合うけれども
東京にいるときのように数時間前に会ったばかりの友達と送り合うようなことは
あまりしない。。これは…

2013年明けまして☆

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私のfamilyは一年の始まりにその年の抱負を
漢字一文字で表して共有し合う習慣があります。
(大体私は年末までにはその年の漢字を忘れてしまうのだけれども)

2013年の父の漢字は「新」
(日々新たなり、挑戦し、刷新し、革新し、新しい境地を切り拓く)
2013年の母の漢字は「切」
(無駄を省く、マイナスエネルギーをばっさり切り、一切の影響を受けない)
2013年の妹の漢字は「健」
(健康)

2013年の私の漢字は「力」
今まで「飛」とか「進」とか動的な漢字を選ぶことが好きだった私。

今回は30歳という大台を迎えた後だということや
何歳になっても元気でハッピーな人達には体力+気力があると感じたことや
こつこつと努力しないと手に入れることができないものであるということ、
色々なことを踏まえ今年は「力」を鍛えることを意識したいと思いました。

体力、気力、胆力・・・・


冬休みバケーションの飛行機の中で
今更ですが「代表的日本人」を読みました。
それについてはまた別のエントリーで書こうと思いますが
そこで読んだ内容やキューバでの滞在時に痛感した
自分の「力」不足にも今回の漢字選択は関係しているかもしれません。


2012年ありがとう!

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12月19日から31日までインターネットのない国に行っていた関係で
すっかりブログからご無沙汰してしまいましたが、
新年明けて2日目、のんびりモードもそろそろ終わりが見えて来て
エンジンをそろそろかけないとなぁというタイミング。

2012年をバケーション中に振り返ってみたら
本当に色々素敵な思い出ばかりで
改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

2012年以上に2013年は先行き不透明ですが
多くの人との関わり合いを通じて
少しでも成長できればと思っています。