投稿

11月, 2013の投稿を表示しています

Egaku Workshop、OpenIDEOチャレンジに(支援appreciated)

イメージ
今朝起きてみたら自分の関わっているNPO法人IOCA (Institute of Communication Art)の運営メンバー用のGroupに、Ryokoさんからのワクワクするようなアップがされていました。(Ryokoさんはこちらのブログ「Communication Art thinking: from Japan to the world」を書かれていて、夏の一時帰国の理由の一つでもあった、「東大イノベーションサマープログラム」(Egaku Workshopを大学生向けに実施した際のNaverまとめはこちら)で初めて対面で会った人。オンライン上では留学時代から、特に2月に一緒に応募した「ハーバードのDeans' Cultural Entrepreneurship Challenge 2013」の時からの付き合いです。)

「止まること」と「手放すこと」

イメージ
ニューヨークはせわしない。でもせわしない環境にいる人であればあるほど「止まること」が大切だなぁ、と最近思う。そう思いながら最近周囲の友達と話してて思うのは、この街の友人は、以下のどれかをすることでpeace in mindを維持している人が多いな、ということ。具体的には:瞑想、ヨガ、または教会に行く事。(限りなく小さい調査サンプルではあるけれど)ジョギングを無心になってやることももしかしたら同じ効果があるのかもしれない。

自分が「止まること」が大事だな、と思った経緯 自分は元々バタバタと忙しくすることの多い/好きな人間で、気がつけば深呼吸する暇もないまま走り抜けていることもよくある状態。でも身体(というか肌・免疫機能全般)がそこまで丈夫な方ではないので、よく体調悪化(肌荒れ、免疫低下)という形で自分の活動にブレーキがかかることが多かった(今もまだ多い?)。元々アトピー体質だから結構自分でも周囲にも分かる形で身体が赤信号を出していることが分かりやすい人間なのです。
でも、さすがに社会人生活を7−8年続けてみて、なんとなく自分がhappyに前を向いて歩き続ける(早歩き)ために何が必要なのかが分かって来たと思う。それが「止まること」。より具体的に書くと「意識的に止まる時間や仕組みを取り入れること」。
それが分からなかった若い頃は良くどこかにいらっしゃる神様が「ドンっ」と「体調不良の爆弾」を私に落とし、度々「止まることを余儀なくされていた」。
最近になってようやく自分で「あ、走り過ぎたかも」と思った時は「止まる」ことを意識できるようになったと思う、以前よりは。私の友人は走っている状態の私を知っている人のほうが多いけれど、付き合いが長い人達や、私のことを深く知る機会があった人達は私は実は「止まっている」時間も結構ある、ということを知っているはずだと思う。
で、冒頭に書いた「瞑想」「ヨガ」「教会」ーこれは私の周りがそれぞれ取り入れている、それぞれの人なりの「止まる」方法。自分はブログ執筆も「止まる」一つの活動であるわけだけれども、こういうのを自分の生活に取り入れるのって実はバランスを取るのにとても有効だな、と思うわけなのです。
週一回の「教会」visit in New York 最近はよくクリスチャンの彼と一緒に毎週日曜に1時間教会に行っています。行っている教会はuptown…

New York Philharmonicに行ってきました

イメージ
なんだか久々に「週末っぽい」一日を過ごしました。朝からひたすらのほほんと。本能の赴くままに、好きな事を、時間を一切気にせず自由に過ごし、夕方まで「こんなに生産物ゼロでいいのかな」(先週は週末も仕事系のミーティングやSkypeがあったのでそれを中心に一日の予定を調整しなきゃいけなかったというのもあり)とドキドキしながらも幸せな気分に浸っていました。

で、夜は一ヶ月前くらいにチケットをとってもらっていたクラシックコンサート。リンカーンセンターのAvery Fisher HallでやっていたNew York Philharmonicのコンサートシリーズ。Alan Gilbert氏(指揮者)によるStraussとRouseの曲のコンサートでした(あと19日に一回あるみたいです)。

演奏された順番は
・R. StraussのDon Juan
・Christopher RouseのOboe Concerto
・R. StraussのAlso sprach Zarathustra
でした。

クラシックはとても好きだけれどもあまり詳しくないので、聞いた事あるのは最後の曲のしかも冒頭のところだけという、笑。それでも久々の「感じる」体験(「考える」と対照的な)はやはり良い気分転換になりました。

このエントリ-で自分がまとめたいなと思ったことは以下の3つのこと。こういうcuration的なエントリ-を書くと長文になってしまうし、タイトルの付け方も難しい。(ということで全く工夫のないタイトルに)

①定価で物は買わない時代? 今回のチケット。たまたまGilt Cityで見つけた彼が「行かない?」と誘ってくれたもので。本来75ドルするオーケストラ席が45ドルというもの。どこの席か私は分かっていなかったのだけれども、結構良い場所でした。

もともと日本にいたときの私は「買った後にポイントがたまる、商品券がもらえる」という形での還元システムに慣れていた人間。割引券の使用(例えばGrouponやホットペッパー)や値引き交渉といった「買う前」に出費を抑えることにはあまり慣れていない社会人でありました。

で、アメリカに来てから、実はそんな自分は結構特殊なのかも、、と感じます(特に学生という特殊期間が終わって社会に出て生活してみてから)。もちろん航空券のマイレージやクレジットカードを使うことによるキャッシ…

世界のEducational Conferenceカレンダー

イメージ
なんだかとてもマニアックは話、だけれども気になる人には有益だと感じるサイトを見つけてしまった。Ontarioというカナダの地方の、post secondary(つまり高校よりも上のフェーズにいる学習者を対象にしている)educatorsに向けて「latest information on new technology and new developments in online learning」であったり「practical tips and tools to help them integrate technology in their teaching in a way that improves the learning experience for their students」を届けるための情報ポータルページ。

最新の情報やtipsというところだけだったら、最近は色々なところにでてきていますが(過去エントリ-:「教育系の情報はどこから得てる?」)、たまたま今回発見して、「おぉ!!」と思ったのが表題にものせた「カレンダー」の存在。ものすごい充実していて(しすぎて使いこなせるか不明)敢えてブログに紹介することにしました。たまには膨大に来てほとんど見ていないメール記事も見てみるものですね。発見があります。

じゃん!Ontario Online Learning Portal for Faculty & Instructorsサイトにある「Educational Conference 2014」



月ごとに世界各地でいつどこでどんな教育に関係がありうるカンファレンスが開催されているかの一覧へアクセス可能。これは随時アップデートされるのだろうか?若干不明。とりあえず、1月は個人的には7-10日にべガスで主催されるCESらへんが気になります。

誰かこのカンファレンスの一覧リストにタグ付けと検索機能、google calendarへのimport機能をくっつけてくれたらパーフェクトなのになぁ、と思う私はちょっと変わっているのかもしれません。(でも似たことを思う仲間はいるはず)

氷点下リスクが遠のき「8度」という穏やかな気温で幸せなニューヨークより
:-)



P.S.他にイベントを確認する便利なサイトとしてはEdSurgeのこちらのページがあるかな、と思います。Ed…

ストレングスリーダーシップ~自分の伸ばすべき強み

イメージ
最近もんもんとしていたのはリフレクション不足(=ブログ執筆不足)だったのだ、と思い、仕事が残っていますが続いてもう一つ書きたいことを書きます。

弱みを補強?強みを伸ばす? 一つ前の+Acumenのリトリートに関するエントリー。長文の中にコソリと当日のドキュメンテーションをまとめたStorifyのリンクを混ぜておりました。これをどこまで読まれた方がいるかは不明ですが、たくさんのコンテンツがつまったこの2日間のリトリートの「favorite moment top 3」に含まれていたのが最後の最後に登場したCOOの方とのインタラクティブディスカッションでした。

どんだけ熱意を持って、whyに共感して、チャプター活動に参加したとしても、所詮はボランティア活動。本業だってプライベートだって色々起きるし、常にコミットすることは難しい。そんなボランティア達をまとめているチャプターリーダーだってリーダーに手をあげてなるような人達って基本的に色々な事に積極的に関わっているわけだから基本とっても忙しい。忙しくて十分なリソースがない中でモチベーションの源泉やコミットメントレベルがコロコロ変化するようなメンバーをまとめあげて物事を前に進めるのってとっても大変。

大変だからこそ、リトリートなどを通じて横の連帯感を強めCommunity of Practice的な設計が重要な訳だけれども。横でつながるだけでなくそのコミュニティに新しいインプットも大切。ということで数多くのインプット設計の一つとして大ベテランのCOOを呼ぶ事にしたのです。

で、前置きが長くなりましたが、このCOOの発言、いくつかとっても印象に残ったものがありました。早口なので全てをtweetできていないのですが、今回のエントリ-に関係することの一つとして「人間の弱みをどうこうするというより、私は強みにフォーカスする。過去事業再生などに関わった時の経験など、自分のリーダー経験全てを踏まえ(彼女は50代後半)そう決めた」といったものがありました。

「ストレングスリーダーシップ」という本 で、今日ちょっと時間が帰宅後できたので、8月にRitsuさん(こちらのブログの筆者)に紹介されて購入していた「ストレングスリーダーシップ Strengths based leadership」という本を読み、オンラインのアセスメントを受けてみること…

Acumenとアンバサダー・マーケティング

イメージ
実は前回の更新から10日しか経っていなかったのかぁ、と思いながらのニューエントリ-。この10日間、なんか色々大変でした。で、やはり無理をするとリバウンドが来る、ということもあり、ハードだったNYでの1週間post日本出張1週間後の週末は廃人のようにフラフラと過ごし(といっても人と会ったりカンファレンスコールなどがありまして)今週木曜になってようやくなんか回復しつつあるような気がしています。

とはいうものの先週は大変だったけれどとても貴重な体験ができた1週間でした。何があったかというとAcumenの年次のInvestor Gathering(NPOの株主総会的な一大イベント)とそのために各都市から集まってきた+Acumen Chapterのリーダー達の2日間のリトリート。自分にとっての初のInvestor Gathering。そして昨年東京チャプターリーダーの一人として初参加したリトリート。今年は企画設計・運営者として関わらせてもらいました。国籍バラバラの、英語での「場づくり」「場のドキュメンテーション」は人生初で、大変貴重な経験をさせていただきました。

無事終了した年一度のチャプターリーダーリトリート そもそもAcumenってなんぞや?という話は過去のエントリ-を見ていただくとして(9月13日:AcumenというNPOと私、募集ポジションなど)、今回3年目になるチャプターリトリートには50人弱の参加者が遠路はるばる自費でニューヨークにやってきました。(しかもInvestor Gatheringは毎年水曜なのでリトリートは木曜と金曜、もちろんボランティアのチャプターリーダーは全員仕事を休んで参加です)

今年新しくボランティアが立ち上がった新チャプター都市も多く、現在全部で23都市。(2013年11月時点のチャプターはこちら)もちろんインドやケニヤやスイスなどの都市などリーダーが来れなかったところもありましたが、オスロー、ロンドン、ドバイ、東京などからたくさんのlike-minded individualsが集まりました。規模は過去最大。そしてほとんどのリーダーがリトリート初体験。

Investor Gatheringは投資をしてくださっている個人法人の方を対象にしているイベントなのでオフィシャル感がありますが(今年の目玉?はフリードマンとクリスアンダーソンの対話でし…

Room to ReadのJohn Woodがランチに来た

イメージ
うっすらとは知っていたRoom to Readの存在と活動。その創業者であるJohn Woodがアキュメンのランチ勉強会にやってきました。
ちょうどその数日前にハーバード大のSouth Asia Instituteで「12年間に学んだ12のこと」というプレゼンをしたばかりのJohn。そこで伝えたという「シンプルな教訓」のいくつかを共有してくれました。そのJohn Woodとの時間で学んだこと、感じたことをまとめてみようと思います。

Room to Readという組織からの学び 彼が言っていたことで普遍的なものだな、と感じたもので印象に残ったもの:
①BHAG (Big Hairy Audacious Goal):目標は高く
②強い仲間は不可欠、組織のalumniも巻き込み活用
③ローカル(現場を知っている)人の価値を理解すべし
④牛乳(時間がたつと腐る)ではなくワイン(時間がたつと価値が上がる)的な組織づくりを

NPOとしてすごいと思わされたところ。話を聞いているacumen陣営からもため息がもれるほど:
・overhead(本部運営)コストを限りなく抑える(寄付者側からもらえるマイレージ、ホテルの部屋などもフル活用で出張はゼロコスト)
・fundraisingにおいてのinnovativeな仕組みづくり(結果として10年で215M USDのファンドレイズ)
・米国のNGOのたった2%しかもらえないCharity Navigatorでの4つ星ステータスを7年連続維持
・世界中10カ国にいる12000人のボランティア、57のファンドレイジング委員メンバーが存在

John Woodという組織のリーダーからの学び そんなJohnが言っていた「人材/人財」に対する以下の点が特に印象的でした:

①なぜ採用時にpickyである(妥協せずに欲しい人材を探す、招く)べきか
Johnの仮説、それは「Aレベル(最高)の人材はAレベルの人材を採用する」+「Bレベル(中堅)の人材は(自分の立場を維持するために)Cレベルの人材を採用しようとする」というもの。彼はそう考えているから常にAレベルの人材を組織にそろえていないといけない、という話。

②誰に取っての組織であるべきか
Johnは「リーダーとしてhow you make their employee feelのみならず、how y…

「The New Public」を観て思った「教育」の成功の基準

イメージ
実は今週日本に出張に来ています。その前は1週間束の間Home New York、その前は2週間のロンドン出張でした。ブログ、、更新できていません。その1週間いた間のNYであった出来事を書いてみました。テーマはアメリカでの教育現場、格差、幼少期教育、教育学を社会人になってから学びにいくこと。
↓↓↓ アメリカのK-12教育の現場を扱ったドキュメンタリー映画「THE NEW PUBLIC」をみにいってきました。

一緒に見に行った仲間は最近つくった「『教育/学び』の仲間 in NY」の仲間達。知り合いが知り合いを呼んで広がりつつある、このニッチなグループも今はメンバーが10人になりました。そのうちの5人で集まっての映画鑑賞会。皆それぞれの仕事や授業を終えた状態で映画館で集合。日本人女子が5人も集まることなんて滅多にない機会でにわか女子会ムードを楽しみました。

アメリカのK-12教育の現場 自分にとってアメリカの教育を取り扱った映画を見るのはこれが三作目です。
一つ目は以前このブログにも書いた「Won't Back Down」(過去のエントリ-  アメリカのPublic Schoolの現状

二つ目は有名な作品「Waiting for "Superman"」(一つ目を見て自分の無知さに衝撃を受けていたらクラスメート達に勧められたものです、Netflixで見れました)このSupermanは別の有名な作品「American Teacher」と合わせて見てバランスを取るといいよ、とのアドバイスももらいましたが、まだそれは見てないのですが近いうちにnetflixで見てみようと思っています。
教育をイシューにした全ての議論においてそうなのと同じように、これら3つの映画にはそれぞれ賞賛する側と批判する側が存在します (wikipediaの記事をみたりgoogle検索するとすぐ分かります)それでも、こういうテーマを掘り起こし、議論のきっかけを投じる(又は私みたいに無知だった人に向けて考えるきっかけをくれる)ことはとても素晴らしいことだと感じます。
で、その3つの映画。共通していることは「いつ、どこで生まれたかによって一人一人の子供がうけることができる教育に格差が存在するのはおかしい」という考え方が前提にあるということです。そして実際に「おかしい」と思って…