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学校で教えてくれない情報収集の仕方

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たいした話ではないのですが、私の周りで実行している人(実行していなくても、その方法の存在を知っている人)とそもそも知らない人と両方いるなーと感じることがあったので、まとめてみようと思いました。

3つ。
・RSS Reader (私が使っているのはFeedly
・Twitter
・そしてEvernote。

まだまだ周りで使っていない人多いなーと感じます。(私以上にバリバリ使っている人もたくさんいるので、「学校で皆に一斉に教えてくれれば・・」と思ったりもします)

以前も似たようなことを書いたのですが「知って」使うか使わないかの判断をする人と、「知る」以前の人って見えている行動が同じようで全然違う。今後もっとこういう溝は広がって行くんだろうな、と思いつつ。。。

RSS Reader まずは、RSS Reader。これ、使っている人と使っていない人に分かれますが、私は好きです。この便利さを知ってからはウェブブラウザーのBookmark機能は一切触れなくなりました。(あとはEvernoteを活用するようになったのもありますが)

確か留学直後にGoogle Reader(これもRSS Readerの一種)が終了する、という話を聞いて「がーん!」と思っていたのですが(当時は代替サービスを何にすべくか慌て、いくつかの後継者候補を同時に試したり)最終的にFeedlyに落ち着きました。

もちろんPCで開いて見る時もありますし、スマホで見ている時もあります。
使い方についてはGoogleで「Feedlly」「使い方」とでもやればたくさん出てきます。

自分は仕事上、世界各地のチャプターがどういう発信をしているか気になるので、最近は全チャプターのブログを「+Acumen」というカテゴリーで受信していたり、

自分の「いいな」と思った人のブログをザクザク追加する「People」カテゴリーがあったり(最近リストを更新できていないのですが、私のブログ、PCで見ていただくと右側に「my blog list」というタブがあって、そこにいくつか登録されているのが見れます)



大学院生の時はかなり読んでいた「Education」カテゴリー(最近は流し読みする日があったり、なかったり)
発想力強化?新しいもの好きな人間として色々ランダムなものをつめている「Design」カテゴリー(最近はあまり見てないなー)

インパクト投資を取り巻く対話

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今所属している組織では(以前も少し書いたような気がしますが)毎週月曜の朝会のミーティングの最後に「AHA!」を共有する場があります。何を共有してもいいこの時間。皆の視線が集中するし、ミーティングの最後で時間もあまりないので発言するときはいつも緊張してしまうひととき。(もっと気楽でいいはずだけれどもノンネイティブとしてはやはり慣れない)

でも今日は言いたい事があったので共有。以下のような内容。


「土曜に日本人の大学生向けのネットワーキングイベントに行ってきました。その体験が今月の上旬に参加していたSECON2014(Harvard Social Enterprise Conference 2014)や先週の水曜のAcumenのNYチャプターのファンドレイジングイベントのものとあまりにも異なったのでそこから得た学び。最近参加したイベントに来ていた人達は基本的にソーシャルイノベーションに興味がある人、インパクトインベストメントやAcumenに興味を持っている人達。一方で土曜は全くアウェーな場。大学生に限らず、その場にいた社会人(全員日本人)のほとんどはAcumenはもちろんのこと、インパクト投資はおろかソーシャルイノベーションという単語と遠い世界にいるような方々で。「NPO」というラベルのついた私にはある種の「固定概念」を抱かれていたような気もしていました。 そんなゼロベースのスタート、信頼も興味もない状態で如何に相手に私/私のやっていることに興味を抱いてもらうか。私との対話からsomething new/something excitingを感じてもらうか。SECON2014やNYチャプターのイベント時のネットワーキングとは全く違うことが求められ、とても良い経験になりました。 と、同時に、自分達が成し遂げようとしているChanging the way the world tackles the issue of poverty; with dignity rather than dependence and with choice rather than charityという仕事の道のりがどれだけ長く続く道なのか、ということも再確認ができました」


比較的新しい考え方を世界に普及する時に大切なことは二つのこと(だと最近感じる)。一つは世界の大半の''Wha…

海外大学進学後の就職活動

行ってきました。

先日告知をブログに書いていたこちらに。
【イベント告知】NYにて日本人大学生向け 4月26日(土)

ちょうど数日前から花粉症?と風邪が交ざり体調悪化。
声は枯れているし、疲れが出てるのか、肌も荒れ、髪もぼさぼさという状況で、雨も降っているし、残念ながら自分のテンションはかなり低い状態で会場入り。
でも、色々面白かった。
自分の興味分野の近い(ソーシャルイノベーション、教育、アントレプレナー)日本人としか最近新しく出会うことがなかったので(しかも大体そういう人たちはバーチャルでの出会いだったりして、なかなか対面では出会えない)社会人枠で来ていた方々とご一緒できたのも貴重な体験でした。
社会人は業界をそれぞれ代表し、立っているところに、学生が自由にやってきて話を聞く、そんなスタイルの交流会。
得体の知れない自分 業界は「金融(日系)」「金融(外資)」「コンサル&会計」「会計」「商社」「教育」「起業家」「人材」「通信」「広告」「テレビ」「アパレル」そして私は「NPO」(笑)
NPOって要は非営利団体だから個人的にはその中でも色々あると思うのだけれども、そこはしょうがない、日本の就職市場でのカテゴライゼーションではそういうかんじになるのでしょう。
そもそも5年間証券会社にいて、2年間人材育成コンサルタントいて、半年ベンチャーで働いて、今「投資ファンド」的な活動をしているNPOでリーダー育成のコンテンツ開発&チャプター運営している、なんて人、どの「業界」の人として学生に紹介していいのか自分だったらわかりませんし。
社会人はそれぞれ自分の立っているとこにある椅子に3つのアドバイスを貼り付けることになっていて、私のアドバイスを見てフラーっと立ち寄ってくれた子もいました。
その三つは ・一人一人との出会いには意味がある ・自分の強みはなんだろう、を意識していくこと ・何故自分がそのような選択をしたか常に考え抜くこと

真剣な学生達 で、まず、自分の元に来てくれた学生に聞かれたのは「どういうお仕事ですか?」
・・・・・。どこから始めよう。
Acumenという「Invest in companies, leaders and ideas to change the way the world tackles the issue of poverty 」な会社のどこからど…

違うセクターで働きながらも出来る事

「働きながら、社会を変える。ーービジネスパーソン『子どもの貧困』」挑む」という書籍との出会い。そのときに感じたこと。今夜はそんなことを思い出させるような夜でした。
そんな道があることを知らなかった時期 この本が発行されたのは2011年11月。既に著者の慎さんに出会った後でした。その1年半前、自分が証券会社を退職する前にこの本に出会っていたら・・・今とは違う人生を歩んでいたかもしれない、今でもそう思うことがあります。
働きながら社会問題や他人のために自分の時間を費やす、何故か証券会社時代はそんなこと、思いもしませんでした。日中(時には深夜までの)仕事とプライベートの足し算の結果は100%。「プライベート」の時間=自分の休養/娯楽のため、家族との時間のため。それ以外の考え方なんて想像もしなかった。
自分の時間の大半を使う「仕事」に何か物足りなさや違和感を覚え始めた時、真っ先に考えたのは転職か進学という道。でもそういう心構えで考えた進学という道に対してはどうしても目的意識が定まらず、転職が現状を脱するためのonly wayだ、と感じ、転職活動の道を走りました。転職先も決まる前に会社を辞めて。
当時の自分は視野が狭かったな、と今では思います。もし「働きながら〜」といった道があることや、それを歩んでいる仲間の存在を知っていたら私は当時退職していただろうか、そんなことをたまに思ったりします。
グロービスに転職して、週次開催のエコノミストを読む会に参加して、慎さんや当時その会に来ていた面白い人達に出会って。仕事とプライベート以外の場所って在るんだと考えるようになりました。

自分の人生の足し算のパーツは必ずしも仕事とプライベートだけじゃなかった。別の形でもsense of purpose、sense of belongingって見つかるんだ、そんなことを学びました。
そんな頃、発行されたあの本、読んで思いました。あぁやっぱりそうなんだ、と。
彼らの凄さ あの時から2年半ほどの月日が流れ、今、私は仕事の一つとしてAcumenで世界中のチャプターのサポート/ナレッジメネジメントをしています。世界中の活発なチャプターリーダー達から刺激を受ける度に慎さんの本を思い出します。
チャプターは全員がボランティア、フルタイムの仕事がある人ばかり。大体リーダーと呼ばれる人達は1−2年がっつりコミッ…

Thriveという英単語

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今働いている組織、世界でおそらく70人強スタッフがいる組織なのですが、NYオフィスにいるのは確か30人弱。その中で私の英語力はおそらく一番低いので(英語を使って生活していた年数が違いすぎる)、時々たまに「あちゃー、恥ずかしい」みたいな状況に陥ります。

私の英語人生は3(小学校)+4(大学)+5(社会人で外資に居た時)+1(大学院)=合計13年。この期間に使わなかった単語は自分の英語力にまだまだ組み込まれていません。聞いて分からないこともあるし、発音を間違えることもあるし、そもそもそういうフレーズを思いつかないとか。

先日もカタールという国の発音を勘違いしていて、何度かチームメンバーに聞き返されながら、段々と自分の声を小さくしながら繰り返し、最後は綴りを一文字づつ再現したら「Ohhhhh Qatar!!!」と言われてしまった事もありました。そういうのは結構日常茶飯事になり、「恥ずかし!」と思うことは隠せないものの、段々と慣れるようになってきました。

でも、

今までの自分の13年英語人生で聞く事も使うことも無かったけれど、今の環境においてはしっかり理解しておかなくてはいけない英単語にたまに出会うことがあります。

「dissonant dialog」 例えばdissonance。週次の朝の全体ミーティングの場でCOOやCIO(イノベーション)が繰り返していた単語。使われていた文脈は「dissonant dialogをしなければいけない」という感じで。

最初聞いた時は何の単語かも分からず、手元のメモにカタカナで「ディソ・・・ダイアログが大事」と書いておく。(隣の人に見られてちょっと恥ずかしい時は日本語でメモする自分)

ミーティングが終わった後にコソリと同僚に「さっき言われていたディ・・ダイアログって何?」と聞いてようやく分かった「dissonant/dissonance」。日本語では不協和の/不調和な/不協和音といった意味で、consonanceの反対語らしい。要はCOO達は重要なトピックについて、相容れない意見が出て来たとしても真摯にディスカッションしよう、という主旨のメッセージを発していたらしい。

ふむり。

今まで一度も聞いた事無かった、その形容詞を「dialog」と組み合わせるなんて初めて聞いた。単語単体で見たことはあったような気がするけれども、「使える英語」として…

Stay-at-home motherが増えているというけれど

アメリカの話です。

今週のエコノミスト誌にあった記事の一つが「The return of the stay-at-home mother」でした。日本語にすると「戻ってきた、専業主婦達」というニュアンス。記事の後半は米国の国内政治問題になるので少しずれていくのですが、去年のシェリル・サンドバーグの本 Lean In の後、アメリカでも色々話題になっていたテーマなので、この機会にメモ。

エコノミストの記事で使われている最初のグラフは1960年代後半から現時点の「Stay-at-home mother」比率の推移(18歳未満の子どものいる女性を母体にした比率)を示したもの。そのカーブをみていると「戻ってきた!」というよりは、「下げ止まった」または「ボトムからじわりと回復基調」という印象なのですが、その数値は現時点で3割程度。

グラフは60年代後半の5割程度の数値から始まっていて、90年代後半の23%が最低水準。確かにそれに比べたらじわりと戻ってきているようです。

ただ「stay-at-home mother」の定義は記事では明確にされていなく、家にいながらフリーランスで仕事をしている人、とか、週三回外で働いている人、とか、企業じゃなくても地元のボランティアなどでがっつり活動している人とか・・・・そういう比率はどこに含まれているのだろう、モヤモヤが残りました。

タイトルにとびつく前に エコノミスト誌の良い所。データを解釈するために必要な最低限の情報もくれるところ。以下の点を意識した上でグラフの解釈をする必要があります。

まずは人口動態の変化による影響。近年のアメリカの人口増の要因である移民達。彼らはアメリカ人より「専業主婦でいる女性」の比率が多いとか。そういう彼らがアメリカの中で占める割合が増えていたら、そりゃ、全体のデータに影響を与えますね。これ注意ポイント一つ目。

そして次にあるのが労働市場の環境変化による影響。90年代後半は今より「働きたい人が職を見つけられる環境であった」と。今はむしろ働きたくても働けない人が増えている。そういった現実。これはおそらくアメリカ外の他国にも当てはまる点。

この記事の二つ目のグラフに女性の学歴の違いと「Stay-at-home」の比率が横並びで表示されていますが、学士号未満の学歴を持っている女性における「Stay-at-home」比率…

速報:H1Bビザ抽選の結果

まったく、グリーンカードの抽選でもあるまいし、「抽選」結果に一喜一憂しなくてはいけないのは、なんとも不思議な気持ちではありますが、今日弁護士からメールが届きました。

会社スポンサーの就労ビザであるH1B。今年も書類選考に入る前の抽選が実施された訳ですが、無事私の申請書類、今年の8万5千人の枠の検討対象として選ばれたようです。

めでたしめでたし。

とりあえず6月上旬に就労ビザ(現在はFビザの延長版であるOPT)切れという状況は避けられました。でも本来抽選なんかで決まるものではないはずなのですよね、このタイプのビザ。これからが一応本勝負です。

以前書いたように、アメリカの教育機関の修士号以上を取得した人を対象に2万人、それ以外の人が6.5万人、という枠のこのビザ。応募者がそんなに多くなかった年は抽選なんてありませんでした。

今年は史上最高の応募者数・・・近年続いていた抽選が実施されました。まずは上記に該当する2万人枠に対する抽選があり、もれた人&その他の人が残りの6.5万に対して選ばれます。

果たして私が2万人枠に一発目で選ばれたのか、それともそれで落ちてしまったけれど、二回目の抽選で選ばれたのかは知る由もありません。ただ、生まれて始めて「修士号」取って良かったなと思いました(アメリカでは修士号取得するって何も特別なことじゃないのでこれまでまったく意識することなかったのですが)

今後のTo Doは二つ。

ひとつは大学院のStudent Officeに新しいI-20を発行してもらうという手続き。「Cap-gap authorization」が認められた新しいI-20が必要になるので。これは私のOPTが切れた後も、9月30日まで就労していいですよー、という一時的な許可。それまでの間にH1Bの申請結果が出るはずなのですが、出ない場合は10月1日からは働けません。以前も書きましたがこの「Cap-gap」待遇を受けてアメリカに残って仕事をしている場合は国外に出られません。

もうひとつは4月28日以降「プレミアム処理」費用を払うかどうかの決断。これを払うと、政府が優先的に書類の検討に入ってくれるらしく、「9月末まで見通しが立たないのはいやだ」という人に対するオプションです。なんだか空港のエクスプレスチェックインレーンを連想させます。お金でサービス・待遇を買うという市場主義国、アメリ…

選択することから創ることへ

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今日は恋愛観・結婚観について。

きっかけはこちらのエントリー離婚したら、幸せになれると思っているあなたへ」。元同期がFacebookでシェアし始めてくれたこの著者による各種エントリ-があまりにもツボだったのでRSS購読し始めたもの。最新版のこれもけっこうきてます。

子どもがいる世界は全く未知のものですが、パートナーと関係を構築するということについて、友達のウォールに書いた感想がこちら。
あとは二人が共に「二人の関係を一緒に育てて行こう」というメンタリティでいることも大事だよね。受け身でいることはもちろん、出来上がっている何かを選ぶってスタンスでいる限り幸せを探す旅は続くよね。 こういうのを実感するようになったのはここ二年弱の間という最近のことなのですが、今日はそれについてちょっと書いてみました。最後はなぜかキャリアの話になっています。


「選択する」ことに慣れて行った時期 2007年から2011年の間、私は自分にとっての恋愛の「あるべき姿」を探してました。

とりあえず色々な出会いや可能性にオープンに、既存友達関係からのconversionやextensionを含め、どの人が「the one」かな、という事を頭の隅っこに置きながら。当時妹に「よくそんなたくさんの人と会おうと思うよね」と呆れられるような日々を送っていました。

その結果恋愛関係にならなくても、楽しい仲間が増えました。時間を共にする回数を重ねることで、今となってはかけがえのない信頼関係を築く仲間にも恵まれました。ある意味楽しかった、あの自由な日々(遠い目)。でもその期間中に厄介な副産物が生まれたのも事実です。

その厄介なものが・・・「選択する」という行為への慣れでした。

私は決して美人な訳でも、スタイルがいい訳でもないので「何様だ」と言われるのを承知で書いてますが、それが事実です。当時の私は確実に選ぶモードにいました。恋愛自由市場から中長期一緒に人生を帆走するパートナーは誰かな、といったように。

自分の中での「あるべき像」が100に位置している「自分オリジナル男性評価軸」みたいなものがあって、出会う人がその軸においてどこらへんだろう、そういったスタンスでいたような気ががします。

※ちなみに私の「パートナーシップのあるべき像」には二つの要素が混ざっていて。一つ目はもちろん相手という人間そのものなのですが(相手…

「ソーシャル・ビジネス、NPO」で働くということ

なんか久しぶりにブログ書くのを続けていたら止まらない、笑。今日はNPOという組織にどっぷり浸かり始めて一ヶ月ちょうど経つこのタイミングで書いてみたかったことについて。

表題のことについて、前々回に書いた「女性と起業家精神と」に引用した以下のメッセージから入ってみようと思います。
「Having great cause/passion and product is not enough. You need skills. You also need to be building contact (putting yourself out there/you are your own PR person) and you need luck」- Ms. Black 日本語版:①なんらかの課題の解決の為に自分が提供しているモノ、それに対する想い、に加えて②スキル(これは私の解釈だとoperationalなスキルや知識にとどまらず、ソフトスキルも含む)、③自分のネットワークを広げる力、そして④運が必要だよ、と。

自分にとっての「ソーシャル・ビジネス、NPO」 ちなみに先に断っておくと、私がタイトルに書いた「ソーシャル・ビジネス、NPO」にはグロービス(以下G)、教育系テクノロジーのスタートアップであるQuipper(以下Q)、Acumen(以下A)が全て含まれているイメージ。各社のミッションステートメントはそれぞれ「ヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会に創造と変革を行う」「Revolutionize the way people learn and share knowledge」そして「Changing the way the world tackles poverty」。自分のキャリア上で含まれない組織はゴールドマン。バイトしていたハーバードのデザインスクールも入らない。

G, Q, Aに共通している要素、それは大きく二つ。①ステークホルダーが多く存在するにもかかわらずしばらく放置されてきていた/効果的な解決策が見出されていたかった社会的課題に対して向き合っている組織達。②ゼロから解決策を創ってみたり、既存の解決策に新たな工夫を加えることで現状を少しづつ変えようとしている組織達(変えられると信じている組織達)。もしかするとスタートアップと言われるものの多くは「ソーシャ…

【イベント告知】NYにて日本人大学生向け 4月26日(土)

【イベント】ってタイトルに入れるブログ書くのなんだか久しぶり。

今日はタイトルにあるように、日本人留学生でかつ学部生をターゲットにしたイベントの告知です。海外に留学中の学部生ってバラバラに存在してて、横でのつながりが実はあまり強くなく、外からリーチが難しいクラスターの人々。

このブログを読んでくださっている方は少なからず「海外と日本」に関係がある人が多いと思うので、先にお願いします。もし知り合いの方でNY近辺(PAでもCTでもDCでもBostonでも)に留学中の学部生がいたらぜひこのイベントのことを共有いただけると嬉しいです。私はこの4月26日(土)の夜に開催されるこのイベントに「社会人枠の人間」として参加します。大学院生仲間は色々つながっていても自分も考えてみると片手で数えられるくらいしか学部生の日本人in海外って知らないんですね、実は。

今日はこのイベントの企画に関わっている彼女と3時間半ほどディナー。彼女は大学4年生で今年でニューヨークは離れてしまいます。昨年にひょんなことでマンハッタンで出会ってから似ているところがある者同士、結構仲良くしています。その彼女がほぼフルタイム並に時間をかけて頑張っているこのイベント。

彼女を応援したい気持ちはもちろんあるのですが、個人的にもせっかく土曜の夜の時間を使うなら面白い人との出会い、心から楽しめる場になればという自分勝手な気持ちもあります。「ブログを見ている●●さんから紹介されてこのイベントに来ました」みたいな出会いがあっても面白いな、とか。

イベントを主催しているのは「ニューヨーク学生会」。「2006年より発足したニューヨーク市立大学公認、在NY日本国領事館賛の下運営している日本人学生会」とのこと。この「学生×社会人交流会」の開催は今年で8回目のようです。

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日時:2014年4月26日(土) 5:30PM~8:45PM(5:15PM開場)
会場:Pearl Studio NYC
   500 Eighth Avenue, 12th Floor, Room 1209 & 1214
最寄駅:34St-Penn Station (A,C,E,1,2,3)
参加費:$10
対象:4年制大学・大学院を卒業予定の学生
   日本の大学・大学院に在籍し、交換(語学)留学中の学生
  …

女性と起業家精神と

SECON(Harvard Social Enterprise Conference)からあっという間に半月。あのときの体験でまだ書きたいな、と思ってることがあって、今日はそれを書いてみます。

ざっくり
①Women Entrepreneurshipをテーマにしたセッションで聞いたこと ②女性とSocial Entrepreneurというつながりについて ③日本の女性について

リーダー達からのアドバイス 参加したセッションのタイトルは"The Virtuous Cycle of Women Empowerment and Entrepreneurship"。意訳すると「女性のエンパワーメントと起業家精神、それらのシナジー効果」といったところ(直訳するとシナジーではなくて「正のスパイラル」だけれども)

HBSの女性教授がファシリテーター、スピーカーは4名。Kamal Ahmad, Founder, Asian University for Women(男性)、Rahilla Zafar, Co-author of Arab "Women Rising: 35 Entrepreneurs Making a Difference in the Arab World"(女性)、Renata Mutis Black, Founder and Executive Director, Seven Foundation(女性)、Rama Chakaki, Founder, Barakabits.com//Partner-Communications Strategy of Baraka Advisors (女性)
正直セッションはタイトル負けしていたところがあって、タイトルに惹かれて行った割にはそこまで「シナジー効果」についてのコメントを聞くことはできなかった。でも収穫はちゃんとあった。
セッション一つ目の質問
「起業家として成功するために必要なスキルは何だと思いますか?」
各パネリストからのコメント 「早起きの習慣を身につけること」「自分のインパクトを測ること」「unwavering(確固とした)self beliefをもつこと」「tenacity(粘り強さ)」「失敗(する機会)を感謝する気持ち」「大胆不敵になれ(be fearless/…

Being interestingではなくbeing interestedでいるために

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ジャクリーンが良く言っている「Focus on being interested, not on being interesting」というメッセージ。自分があるテーマについてBeing interestedになるために必要な要素はなんだろう。そんなことをふと思ったのでブログにまとめてみることに。

慣れているほうが心地いい 年を重ね、自分の活動範囲や得意分野の輪郭が少しづつクッキリしてきます。様々な情報に触れる際、自分の興味や身の回りのことへの影響を意識しながら取捨選択していくことが増えて行きます。

誰でも自分が知ってるテーマについての話のほうが情報を吸収しやすいし、何かを学んだ気にもなり得る。自分の価値観を正当化してくれるような情報だったら尚更触れることが心地よい。何よりそういう情報に囲まれて過ごして行けば自分が何も知らないといったcluelessな状態を体験しなくて済む。

でもそういうパターンを繰り返していると、自分の「ホーム」においてbeing interestedでいることは出来るけれど・・という状況になりかねない。

自分の場合The Economistのどういう記事に反射的に惹かれるかで自分の情報アンテナの癖が見えやすい。金融業界にいた時、真っ先に読んでいたのはBusinessセクション(その中にあったSchumpeter)、Finance and economicsセクション、たまに、自分の見ているセクターに関係がありそうなInternational下の記事やScience and technologyもの。BRICsテーマに関係がありそうなのはサラッと眺めつつも気にしていたのはコモデティ価格に対する影響だったり、そこに進出している事業会社/業界への影響だったり。それぞれの国の文化、政治や歴史に興味があったわけでは特になかった。
環境が変わると意識する世界が変わる 時は流れ、2012年夏、久しぶりに日本国外に出ることにして、教育学部に進学した。この時はテクノロジーの社会的影響に関わることを学んでいたということもあり、気にしていたのはScience and technologyセクション、またThe Economistのカテゴリーに関係なく教育のテーマがとりあげられている記事には目を通すようになった。心理学や社会学といった教育と切り離せないテーマが取り上げ…

ふわふわ - VISAに翻弄されながら

さて、「社員として働きはじめて」からあっという間に一ヶ月ほど。

目下の自分の興味はHビザが降りるのか降りないのかの点。
以前、二度に分けてビザ関連のブログを書きましたが:
F1ビザ、OPT、そしてその後はどうなる?
以前より大変になった?H1Bビザ

あっという間にH1Bビザ申請者にとって重要な4月1日が過ぎ去りました。弁護士の皆様、ご苦労様です。私の会社がお願いしている弁護士さんも4月1日(火曜)に届くように申請書を送ってくれた後、「Wait and see」状態となり、一週間が経ちました。

8万5千に対して17万25百の応募 米国の景気回復を背景に、今年も政府が設定している「H1Bビザ許可数 8万5千」を大幅に上回る応募があったため、あっという間に受け付け終了となりました。
USCIS Reaches FY 2015 H-1B Cap
— USCIS (@USCIS) April 7, 2014 Insane! USCIS Received 172,500 #H1B Visa 2015 petitions. Lottery Complete.: http://t.co/KFdIyCx96s
— Happy Schools Blog (@happyschools) April 10, 2014
その発表があったのが7日、今週月曜日。受け付け開始が1日だったので実質たった5日で受け付け終了。去年と同様です。一方で去年はその時点で公表された応募者数が124,000だったので今年の172,500はほぼ4割増。

Great、苦笑

案の定Twitterには「だから上限を引き上げないと!」というコメントだったり「Immigration Reformを!」というつぶやきもチラホラ。そういう反応を想定してか?同じ日に「今後H1Bビザ取得者の配偶者にも米国内就労許可を」という議論が始まっているといった発表もありました。私には全く関係ないことですが・・
H-1B visa holder’s spouse may be allowed to work in US http://t.co/lO5UUraQhF
— Livemint (@livemint) April 8, 2014
今後アメリカ政府はどうするのかな 冗談抜きで、ビザの為の偽装結婚が普通に起きるアメリカ。自分自身の運命の不確…

カンファレンス参加時の4つの心得

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先週末ハーバードのSocial Enterprise Conference(通称SECON)に行ってきました。小さなデザインシンキングのワークショップのHostとしてAcumenのスタッフとして行ったのですが、いくつかセッションに聞き側として参加することもでき。こういう大きめのカンファレンスに参加するのって久しぶりでした。

SECONはビジネススクールとケネディスクールのコラボで開催されているものです。昨年は大学院生として参加していたのですが、今回は働き人としてわざわざボストンに行っての参加でした。

土曜の午後から日曜の夕方までの1日半。二ヶ月前にパリのUNESCOのイベントに参加した時も思ったことがあったのですが、この機に整理しておこうと思ったので書いてみようと思います。「カンファレンス参加時の心得」

次に大きなカンファレンスに行く時の将来の自分の為に。

その一、体力 当たり前ですが、passiveじゃない、activeな参加をするためには体力超重要。頭も使うし、口も使うし、足も使う。水分大切、睡眠大切。集中力や高めのテンションを要求する空気がカンファレンス中に多く存在しています。無意識のうちにもエネルギーが消耗されていきます。

その二、記憶力をアウトソース  次から次へとインプットがあるので、いかにそれらをcapture(捕まえて)➡︎archive(保存する)かが大切。人によって手段はバラバラであるだろうこのプロセス。私の常套手段はevernoteとiphone写真の組み合わせ。表示されているスライドに一定量以上の情報や印象的なビジュアルが入ってたら写真を撮る方がメモをいちいち取るより手っ取り早い。PCがない場合は手元の紙へのメモとiphoneの組み合わせ。

プログラムの配布資料などが手元にあったり、スピーカーのプロフィールとか余白書き込みの方が効果的な部分は敢えてevernoteは使わず。また、コンセプトマップとかevernoteへのインプットがしづらいものも手書きがベスト。

何を何の為にevernoteに書くか。

スピーカーが話してる内容の構造を見える化、整理。自分が共感したフレーズや引用されていた外部リソースのメモ。自分が気になった「後で調べたい」コンセプトやキーワードのメモ。話を聞きながらゆとりがあったらその場でchromeで別タブを開いてGoogle…